当サイトの記事にはプロモーションが含まれますPRについて
四国電力<よんでんコンシェルジュ登録>紹介コード【6687445588】登録画面で入力し、ポイントゲット!
PR

観音寺ちょうさ祭り!ちょうさ9台の名前と太鼓台の地区・秋祭りスケジュール

PR
四国ログ=パズルの香川ログ 香川

観音寺市の中心市街地で行われる、秋祭りの『ちょうさ』は9台が競演します。

ちょうさは、太鼓台と言われる山車のことで、記録に残っている中で最古のもので、おおよそ150年前には始まったものです。

観音寺のちょうさは、超ビックで重さは3トン級で、街では車が通行止めになる大きさで、長さ12m高さ4mほどあります。

観音寺の秋祭りの「ちょうさ」に名前はあるのか。

香川県観音寺市の秋祭りについて
  • 香川県観音寺市の秋祭りの「ちょうさ」の名前 
  • 観音寺のちょうさ地区、街の自治会は?
  • ちょうさは、どこに保存しているのか?

秋祭りを楽しむならば、どのあたりの地区のちょうさ?なのか、またその町にある、ちょうさの蔵<倉庫>や、ちょうさの組み立てを見ると大きさも実感しますよ。

祭りを楽しむならば、名前や地区を知っておくと、また一段と楽しめるのです。

夏祭りの花火だけでなく、秋祭りの花火が見えるのも、観音寺ちょうさ祭りのポイント!!

何台?観音寺『ちょうさ』の名称・名前一覧(市役所周辺祭りの台数)

観音寺ちょうさ祭り2023ポスター

観音寺のちょうさ祭りは、地区ごとにあり、それぞれ違った特徴があり華やかです。

境内では屋台もあり、ちょうさは朝から夜にかけて、力強い太鼓の音や電気装飾され表情をかえます。

そんな、多くの”ちょうさ”の中でも、観音寺市街地には9台あり、10月になると組み立てられて祭りに奉納されるのです。

今回は、観音寺市の中心市街地の『ちょうさ』の名前と地区を、特徴を交えてご紹介します。

これで、秋の祭りも、もっと楽しめますよ。

ちょうさ一覧<9台の太鼓台>
  1. 中太鼓
  2. 本若太鼓
  3. 酒太鼓
  4. 上若太鼓
  5. 坂本太鼓
  6. 南太鼓
  7. 上市太鼓
  8. 茂木太鼓
  9. 社家太鼓

年番のちょうさ以外は、順番に宮入りをしたり、奉納をしたりします。

壱號太鼓の中太鼓<1号太鼓>

観音寺ちょうさ祭り!中太鼓

1号太鼓の中太鼓は、観音寺市街地の中心部に隣接している地区の中洲・中新・七間橋・栄・昭和の5つの町の自治会で運営や継続できるように保存しています。

このちょうさ太鼓台は、祭りになると組み立て、終わるとバラバラにパーツごとに大切に保管しているので、最近では貴重な風景です。

弐號太鼓の本若太鼓<2号太鼓>

本若太鼓は、観音寺市の西に位置する、海や川に面した港町・加茂田町・元町・蛭子町・仮屋町の5つの町でなりたっており、太鼓台の保存をしています。

キレイな太鼓台は、昭和59年に新調されて、刺繍が光輝いていて、立体的になっているのが特徴です。

またLEDライトをつかっての夜のちょうさは、色とりどりの電球が目を惹きつけます。

香川県観音寺市にある本若太鼓の収納蔵
Googleマップ

参號太鼓の酒太鼓<3号太鼓>

酒太鼓は、街の中心地あたりの、殿町・中央町・柳町の3つの町でなりたっています。

3号の酒太鼓と4号の上若太鼓が、かき比べをする姿は、拍手してしまうほどの競演です。

ギリギリまで太鼓台を近づけて、息を合わせて差し上げをするのは、違う「ちょうさ」同士が合わせるのは、かなりの難しさがあります。

ぜひ見てほしいポイントです。

四號太鼓の上若太鼓<4号>

上若太鼓は、1つの町上若町のみで運営し、同友会とともに保存しています。

他にはない真っ黒の法被が、良く目立ち特徴的です。

近年、新たに「ちょうさ」をそのまま収納できる蔵を建てました。

観音寺市上若町にある上若太鼓の収納蔵
Googleマップ

伍號太鼓の坂本太鼓<5号>

観音寺ちょうさ!坂本太鼓台

坂本太鼓は、市役所周辺の坂本町と天神町の2町で運営し保存しています。

紫色法被で、背中には扇の柄があるので特徴あり、活気がでる明るい色が、祭りを盛り上げる。

六號太鼓の南太鼓<6号>

観音寺ちょうさ祭り!南太鼓台

南太鼓は、観音寺市の駅前の通りを海方面の地域で、南町・三本松町の2つの自治会が運営し保存しています。

こちらの「ちょうさ」は、祭りの前の週末に組み立てが始まり、最終日の夜日付が変わる前には、ほどいて片づけています。

七號太鼓の上市太鼓<7号>

上市太鼓は、上市商店街周辺の、上市町・川原町で太鼓台を運営し保存しています。

平成にちょうさが増えるまでは、上市太鼓が最終番の太鼓台です。

太鼓台は、上市商店街にある広場横に、ちょうさ蔵があり保管してます。

観音寺市上若町にある上市太鼓の収納蔵

八號太鼓の茂木太鼓<8号>

平成11年に誕生したのが、茂木太鼓になります。

茂木太鼓台は、観音寺第一高等学校周辺の茂木町・茂西町の2つの町から運営する太鼓台です。

深い緑色の法被で、新品の太鼓台が輝いています。

九號太鼓の社家太鼓<9号>

9号太鼓は、平成12年に誕生した「ちょうさ」で、祭りが行われる琴弾八幡宮の大鳥居周辺の地区の太鼓台になります。

社家の読み方は、「しゃけ」と読み、昔の地区の名前からの命名です。

他は自治会が太鼓台は、八幡町の自治会が所有、保管してます。

宮入りも最後の太鼓台となり、到着は14時頃です。

子供太鼓<子供ちょうさ>

以前は子供ちょうさは、2台~3台ありました。

今は、子供ちょうさの、運行は奉納を休止中です。

壱號太鼓の地区の、中子供太鼓と、駅前の商店街地区の駅通り子供太鼓があり、今では貴重な存在になります。

観音寺は他の地区と違って子供が担ぎ手にはなれず、女性も担ぐことはできません。

観音寺「ちょうさ」の奉納

琴弾八幡宮の秋の大祭は、ちょうさの奉納神輿の奉納が行われます。

お昼過ぎに、1台1台ちょうさが境内を往復し走り、奉納が行われ、奉納が終わった「ちょうさ」から、ちょうさの差し上げをし、かき比べが始まるのです。

これが見どころのの1つで、中狂い「差し上げ」「かき比べ」「放り投げ」で、3トンもある『ちょうさ』を男たちが、担ぎ上げます。

その姿は圧巻で、ちょうさが人の手により持ち上げられて、上に乗っている人の掛け声、笛により差し上げ上下に揺れ動く、その後の笛で上に放り投げられるのです。

息を合わせ、連続に投げられ揺れるのは美しいですが、受け止める重さは、かなりの体への負担が掛かります。

ちょうさを肩に担ぎ歩く時間、そして腕上げて頭上の高さに差し上げ長く持ち上げる時間、そのを見てほしいです。

また両側が息を揃えられるように指示する人、傾いても危険がないように、すかさず対応する人が、ちょうさの足元にいる姿も見てくださいね。

祭りで『ちょうさ』の置き場は決まっている

観音寺ちょうさ祭りの配置図

琴弾八幡宮の境内では、ちょうさの据え置き場所は決まっています。

ただ、ちょうさの年番の時は、境内での太鼓台の置き場は、警察の待機所の横に据え置くので、その時だけは置き場が変わるのです。

年番の太鼓台は1台で警察の待機所の側で、警備などを請け負い、その他の様々な所に注意を払い、段取りをしています。

据え置き場所は、土曜日や日曜日に街中を巡って境内に向かう際も、据え置き場所は決まっているのです。

境内に向かう順路は、上がりの順路の日、下がりの順路の日が土曜日曜と違った経路と辿ります。

順路は毎年交代で行われて、今年は初日が上がりの年だと来年は初日が下がりの順路から始まるのです。

3日間行われる観音寺の秋祭りは、金曜日は宵祭りで地元を中心に個々に町を練り歩き、土曜日日曜日の本祭りは、朝から並んで町を

観音寺ちょうさ祭り<御大祭の奉納>の2023年令和5年のスケジュール

観音寺市ちょうさ祭りの夜の電飾風景

観音寺ちょうさ祭りは、秋の10月13日金曜日~15日日曜日に行われます。

13日は宵祭り。14日・15日は本祭りで琴弾八幡宮の境内に集まり奉納が行われる。

13日は、ちょうさ、それぞれに練り歩いています。

14日・15日は、13時に本殿祭り15時頃に境内で”ちょうさ”奉納や差し上げが、行われます。この中で14時半には神幸祭も実施。

・本祭り 朝8:00~開始
町務めをしながら、午後12:30頃に1号太鼓の中太鼓から順番に、三架橋を渡り大鳥居から境内に入っています。

15:00頃から全てのちょうさが宮入りが完了し、その後奉納乱舞が行われるのです。

その後夜19:00頃から花火があがる予定となっています。※19:30になることもあり。

この時間には、ちょうさは順番に三架橋を通り、自分の地区に戻っていってます。電飾された「ちょうさ」と「花火」と「橋」を川に映る風景などが見えます。

祭りの朝!午前中は練り歩き”ちょうさ”を近くで見るチャンス

観音寺秋祭り・ちょうさ!坂本太鼓台

2023年<令和5年>の本祭り初日14日は、本祭の境内へ向かう午前中は、「かき上がり」の年で東方面の、殿町➤坂本町➤茂木町➤八幡町➤上市町と、ちょうさ収納蔵で据え置き休憩し、周辺を巡りながら練り歩いていきます。

15日の最終日は、境内に向かう午前中は、「かき下がり」となり西方面の、港町➽上若町➽南町➽中洲町の順番で、太鼓の収納庫や自治会館に向かって並び据え置き小休憩。その周辺をぐるっと回って、ゆっくり練り歩きながら境内に向かっていきます。

境内での祭りも良いですが、午前中は町の道路に大きな「ちょうさ」が並んで据え置いてる風景は、圧巻で近くで見られるチャンス。

地元の方は”ちょうさ”の後ろに付いて歩き、そのまま境内へと見逃さない方も多いです。

花火と祭りの夜の町で差し上げ!電飾で彩られた”ちょうさ”を見る

観音寺ちょうさ祭りと花火日程

境内を出た”ちょうさ”は一時夕食のために、地元の収納庫周辺まで帰ります。

過去に、ちょうさ同士の喧嘩などあり、それぞれの地区に帰るようになったのです。

その後、地元周辺で”ちょうさ”に長いロープを結び、小さな子供達に引かすこともしています。

伝統行事を継承するのに役立つことであり、子供達もワクワクが止まらず思い出も作れる。

夜には、観音寺商店街に向かって集まり並んで、夜の差し上げ、かき比べが行われるのです。

また、それぞれの地元地区に帰っても、広い交差点など使い差し上げをして、見ている方を喜ばせてくれます。

朝は9台ちょうさが並び町の練り歩き、昼間は境内で迫力ある差し上げ競演。夜は電飾でキレイな表情を見せる『ちょうさ』を楽しむのが、観音寺ちょうさ祭り

観音寺市中心街の『ちょうさ』の順番と名前に地区のまとめ

観音寺駅周辺で行われる「ちょうさ」の秋祭りは、9台の太鼓台がでます。

通常運行だと、本祭りは午前8時から太鼓の音が鳴り開始です。

宮入りするまでは、ちょうさの地区を並び巡りながら、練り歩きます。

祭りが行われる境内だけでなく、朝から夜の遅くまで街中を練ったり、交差点で差し上げをしたりと、見どころは満載です。

観音寺の「ちょうさ」は、他の地区よりも大きく巨大重量もビック。また、それぞれの個性があって、刺繍も飾りも夜の電飾も違っているので、ぜひチェックしてみて下さいね。

花火と夜のちょうさコラボも、楽しみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました